2016年10月

下請け塗装が手を抜く根本的な理由とは?

質の低い工事は誰だって嫌ですよね。

それを担保するために価格が多少高くても
お願いするってこともあると思います。

 

 

ですが、、、高かったから大丈夫!

 

とも言えない事実があります。

 

 

契約金額としては相場より高めだったとして、
元請けがピンハネして下請けにはほとんど
ギリギリの予算しかいっていないなんてこともあります。

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そんな場合は悲惨です。

 

だって、あなた自身は塗装でのトラブルが嫌だからと、
わざわざ相場より高めの会社に決めたとしても、
結局工事するのは、その会社ではなく
下請け、孫請けかもしれません。

 

 

 

元請けから「この金額でお願い」と言われていたら、
たとえ下地がボロボロでもその金額以内で赤字にならないように
仕上げなければならないでしょう。

 

 

わざわざ下請けが赤字を出してまで塗装を仕上げても、
その下請けは影の存在ですから、
施主であるあなたから感謝されることはないのです。

 

 

感謝もされない仕事ですから、
自然と機械的に金額以内に収まる仕事しかしなくなります。

 

 

でもそれって悲しくないですか?

 

本来は、とても腕のいい職人さんたちかもしれません

 

 

ですが、元請けがあまりお金を回さないところであったとしたら
どんなに施主であるあなたと、
契約先の担当者とのコミュニケーションがよくできていたとしても
実際の工事の質は、まったく別のところで質が決まってしまいます。

 

 

 

 

長崎の甘ったれた「あいまい工事」を防ぐには?

最初に言っておきます。
写真管理は鉄則です。

 

そして写真管理の大切さを誰よりも知っているのは
建築する業者の人たちです。

 

公共工事では写真管理は基本中の基本。
細かく途中の工程を管理していきます。

 

だって、工事が進むと、中身は隠蔽されて見えなくなっていきます。
そうなると、どんな工事をしたかはわからない訳です。

 

建設業許可は一つの判断基準

 

建設業許可を受けているかは
一つの判断基準になりますね。

 

ちなみに誰でも建設業許可を
取れるわけではありません。

 

行政指導をする立場の県や国から、
財務内容などもチェックされ、
この建設会社は大丈夫!

 

 

というお墨付きがあることで、
公共工事を実際にすることができます。

 

 

その代わり、
工事管理は徹底してしなければなりません。

 

 

民間リフォーム工事は手抜きが横行?

 

ですがなぜか民間工事になれば
手を抜く業者が多いのも事実。

 

民間、要するにあなたの家の工事であれば、
面倒な写真管理も、
材料の管理も、品質管理もいらんだろう。

 

安くすればよかろう。

 

 

付き合いでやってあげているんだから、
これくらいでよかろう、、、

 

という甘ったれた感情が
長崎の場合かなり邪魔しているようです。

 

 

ハッキリ言ってそんなことをやっているから
長崎の業者はダメになっていくばかりです。

 

仕事へのプライドがなさすぎる業者が多くなりました。

 

常に最高の仕事をするのは現場作業だけではありません。
書類の管理や説明に関しても最高の仕事を求めなければ
長崎の技術や質の向上はすすまないでしょう。

 

ぜひ長崎の塗装や住宅リフォームの質を上げるためにも
注文する立場のあなたも目を光らせてください。

 

 

長崎のリフォームでも写真管理をしなければならない理由

「えー!前回した時は写真なんて出してもらえませんでした!」

「そんなことしてもらったかな?」

 

私「マジですか!?」

 

改めてこんにちは。 
長崎諫早県央地区で建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

長崎でも諫早でもそうですが、
打ち合わせに行った先のお施主さんから
たまにビックリすることを聞きます。

 

 

工事した途中の写真などを完成したあとにまとめて出さないんですって。

ハッキリ言ってビックリです。

 

だって、どんな仕事をしたのかわからないじゃないですか。

 

ちゃんと色を変えて塗ってくれているのかとか

悪い箇所がどんな状態になっていたのかとか

劣化した箇所をどう修復したのかとか

 

後で塗ってしまうと見えなくなります。

 

 

雨漏りも工事して綺麗にしてしまうと見えなくなります。

 

 

どんな材料を使っていたのかもわからなくなります。

 

 

価格だけ高くて、使っている材料は実は単なるペンキ、、、

なんてことがあっても塗ってすぐはわからないのです。

 

 

後ろめたいことがなければ写真提出もしてくれます。

 

 

長崎県内のほとんどの会社は良心的ですから
写真も提出してくれるはずです。

 

もしも、「写真を提出してください」

といって、嫌な顔をしたり面倒そうなことを言うところは
たとえ安くてもやめた方がいいです。

 

塗ってしまってからはわからないですので
後で不具合が出てきても、きっとそんな人は
嫌な顔をしたり、責任逃れをする人たちです。

 

合言葉は「写真を提出してください」

 

判断基準の一つとして「写真を提出してください」
という質問をしてみてください。

 

それだけで工事する側も気を引き締めて
工事するはずです。

ひび割れからコンクリートが爆裂するメカニズムのハナシ

こんにちは。 
長崎諫早県央地区で建築塗装リフォームの
知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

コンクリートは水を通すという話をしましたが
ひび割れがあると後々結構面倒なことになります。

 

 

以前、5階建コンクリート造マンションの
3階の天井から雨漏り。

という事件がありました。

 

 

最上階の5階で雨漏りならわかるんですが、
なぜか3階からジャバジャバと。

 

 

おかしいなぁ。。。
と思ってとりあえず4階の人に話を聞きに行ったところ、
すぐにわかりました。

 

 

実は、4階の人の洗濯機が故障して
床が水浸しになってしまったのが原因でした。

 

「え!コンクリートは水を通すの?知りませんでした!」

と住人の方もビックリされていました。

 

床にジャバジャバ流れ出た水が、
コンクリートに染み込んで、その下の人のところに出てきたのです。

 

 

まぁ、この場合は洗濯機の故障でしたから
元が直れば水漏れも防げますよね。

 

 

ですが雨漏りの場合はちょっと違います。

一度や二度ではなく、水が頻繁に入り込んでいくと
コンクリートの中の鉄筋はサビていきます。

 

 

一番外側の鉄筋まではは3,4センチしかありません。

 

表面にひび割れがあると、そこから水が入り込んで
この外側の鉄筋から錆びさせていきます。

 

錆びると鉄筋は膨らむため、

押されて表面のコンクリートがポン!

 

とはじけてしまいます。
これが「爆裂」です。

 

爆裂した鉄筋は見えていますし、
すでに錆びてボロボロになっているのを
あなたもみたことがあると思います。

 

 

表面を保護してあげなければ、
鉄筋が露出した部分からまた水が入り込み
爆裂がもっとひどくなるという悪の連鎖が始まります。

 

 

え!コンクリートは水を通すの? 斜面地に立つ長崎の家は要注意

多くの人がびっくりすることの一つに
コンクリートに防水能力はないということがあります。

 

基本的にコンクリートは水を通します。

 

コンクリートは小さな気泡がたくさん入っています。
まるでスポンジと同じですね。

 

ですから、スポンジのように水を吸い込みますし、

吐き出してくれます。

 

ある意味木材と同じように呼吸していると言えます。

 

長崎のように山手に建物を建てているところは、

コンクリートスラブ(床)を
張り出して建てているところも少なくありませんよね。

 

鉄骨で斜面に骨組みをつくって、
そこにデッキブレートという鉄製の板を載せて
上にコンクリートを載せる形式もよくあります。

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最初の数年はいいかもしれませんが、これが結構厄介です。

 

建物の周りの素のコンクリートから水が入り続けます。

 

 

家の周りのコンクリート土間(床の部分)が防水されていないと、
いくらでも降った雨がコンクリートに染み込んでいきます。

 

 

それが伝わって、構造コンクリートを傷めることもあります。

サビ染みやコンクリート下の雨漏りの原因も
屋外コンクリートの床面を防水していないために起こります。

 

 

建物の屋上は防水しますが、コストの観点から土間部分はしないでいると
経年劣化で思わぬところで建物の傷みが進行して
気づいた時には大変なことになっている長崎の住宅が多いようです。

 

 

 

【解説】素人でもわかる外壁の汚れやすさの方程式を公開!

こんにちは。 
長崎諫早県央地区で建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。

 

 

ある一面だけに苔が生えて壁が汚れています。

「これって下手な工事をしたからではないんでしょうか?」

 

以前診断でお伺いした方から、
前回工事された箇所の疑問を投げかけられました。

 

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たしかに、他の面は綺麗なのに、
ある一面だけ汚れが付くことがあります。

 

汚れやすさのポイントにはいくつかあります。

 

  • 植栽植木が近くにあり、日当たりが悪い
  • 直接植物が壁を触っている
  • 風の通り道に立地していて、巻き込んだ風が吹き込む
  • 凹凸陰影が大きい壁素材で仕上げてある

 

 

汚れやすさ=素材の仕上げx軒の出x立地条件

 

 

素材の仕上げとは凹凸があるかないかになります。

 

鉄板仕上げなどツルツルしていると汚れもつきにくくなりますが
モルタル仕上げやリシン吹き付けなど凹凸があると
どうしても汚れがつきやすくなりますよね。

 

タイル調の凸凹したものは色が付いているので
目立たないだけで汚れや劣化は進んでいきます。

 

 

軒の出

モダンな箱型の建物は格好はいいですが、
雨がバンバン当たりますので
痛みやすくなります。

 

ツルツルしている間は、雨が洗い流してくれて便利ですが
ツルツルはだいたい7年程度でだんだんなくなっていきます。

 

10年もたつと、ザラザラが目立つようになり
ザラザラしたところに汚れがたまると
雨が降っても洗い流しにくくなりますので
結果として汚れます。

 

それに比べて昔の日本家屋のように軒の出が深い建物だと
壁の劣化は少なくなります。

 

立地条件

立地条件はマチマチであることはご理解頂けると思います。

 

海辺だと潮風を受けます。

山手を背面に抱えていると落ち葉の巻き込みや湿り気が多いので
苔がつきやすかったり。

 

前面道路に対して建物が南向きか北向きかでも変わってくるんですよね。

 

ここは立地条件に寄るため
無限にありますが、概ねこの三つの要素で汚れやすさは決まってきます。

素人でもわかる手塗りで差がでる見極めポイントとは?

 

こんにちは長崎で住宅塗装リフォーム知識量No1の
あんしん塗装部です。

 

吹き付けとかローラーとか
コロコロペタペタと簡単そうに見えますが
実は本来重要なのは、端っこの部分。

 

素人だとはみ出したり
塗れていなかったりと汚い仕上がりになるのも端っこ、
キワの部分です。

 

仕上がりの美しさを左右するのもキワの部分

 

どんなに平べったい広い面が綺麗になっていても、
端っこのキワの部分を見れば一目瞭然。

性格的に粗くて、注意力がない下手くそな人が塗ると
なんとも残念な仕上がりになります。

 

 

上手いか下手かは、端っこの部分の仕上げ精度をみればわかります

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しかし問題もあります,,,,

 

刷毛作業は手間がものすごくかかります

 

塗装が高いな。と思われるのは、
キワの部分に時間と技術がいるからです。

 

逆にテキトーにキワを仕上げてしまうと
周囲からみても残念な感じにww

 

建物は、住む人を表します

 

綺麗にされている建物は、
やはり住んでいる人も綺麗にしています。

 

 

ガサツだと住んでいるうちにガサツな外観にもなりますし
なぜか工事にも反映されていくという不思議な現象も起こります。

 

逆に、綺麗に仕上げるとそれだけでも気持ちよく、
気が引き締まるという方も結構いらっしゃいます。

 

「汚れて汚くなって、
帰ってくるときにいままで残念な気分だったのが
今は綺麗になった我が家をみると嬉しくなります!」

 

とおっしゃってくださった方がいらっしゃいました。

 

あんしん塗装部は自社施工のあんしんだけでなく、
長持ちする綺麗な手塗り仕上げであなたの幸せを応援します!

 

【解説】チョーキングが塗り替えサインである理由

建物も南側は西側は日当たりがよく
色あせが起きるのもだいたい南側や西側です。

 

よくチョーキングといって白い粉が手に着くと
塗り替えのサインですよ。

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といわれますが、そもそも何で
塗り替えないといけないのでしょうか?

 

 

紫外線から本体の劣化を防ぐため

 

 

日の光の中には紫外線という目には見えないけれども
強烈な光が届いています。

 

紫外線は消毒というか、殺菌作用もあるんですが
浴びすぎるとよくありません。

 

実際人の肌にシミをつくったり、皮膚ガンを引き起こすのも
紫外線ですよね。

 

輪ゴムなどの劣化を早めるのも紫外線の影響ですし、
ゴムみたいな弾性系のシール材を劣化させるのも紫外線です。

 

同じように、表面保護材である塗料の品質を
劣化させていくのも紫外線なんです。

 

塗った時に触っていただければ分かりますが
ツルツルスベスベのお化粧状態に建物はなっています。

 

ですがチョーキング現象が現れてきた建物は
表面の光沢もなくなり、ツルツルスベスベではありません。

 

ガサガサしてくると、汚れも付きやすく
汚れから雨だれ汚れや、苔の繁殖も増えて
だんだん劣化が進んできます。

 

紫外線は満遍なく降ってきますから
劣化してきたらまた保護してあげることで、
建物本体の劣化(雨漏り、ひび割れ、下地交換)など
大幅にコストアップする補修をしなくても済むようになります。

 

 

長崎でありがたいお言葉をいただきました!

室内改装工事をさせていただいたお施主さんから
大変ありがたいお言葉をいただきました。

 

書ききれないからと裏にビッシリ!

感動しました。ありがとうございます!

 

その一部をせっかくですので紹介させていただきます。

2016年10月21日18時53分35秒

 

いつもやっている当たり前のことをしたまでですが、
なんだかとても嬉しく思いました。

 

逆に、ちゃんとしていない建築関係の業者さんの話も教えていただき
兜の緒をしめる想いです。

 

長崎でも、適当な工事、
「これくらいでよかろう」が横行しているのは事実です。

 

しかし、お施主さんのお宅を拝見して
「安かろう、よかろう」では建物は
長持ちしないんだなぁとつくづく実感しました。

 

 

手入れの行き届いた建物もそうですが
気持ちがこもっており、20年以上たっているのに
まだまだ綺麗なのにはビックリ!

 

建物に施主の気持ちは宿るんだなぁとつくづく実感しました。

 

出会いに感謝!

 

 

長崎の事例 ハードな雨漏りを止められる理由

とある住宅の雨漏り依頼をうけて工事をしていました。

結果は良好!しっかり雨漏り箇所を突き止めて
止水に成功しました!

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最初伺った時はかなりハードな内容で、
漏れ方がハンパなく雨が滝のように室内に漏れてくる状況。

 

 

今年になってひどくなったらしく
依頼を受けたのが始まりでした。

 

 

建物自体の作りが混在している上に
複雑な雨仕舞いになっていたため
非常に難しい内容でした。

 

 

大掛かりな工事で一回で止まればいいのですが
なぜ雨漏りを止めるのが難しいかというと
カンに頼るしかないからです。

 

今までの経験やカンはたしかに有効です。

 

ですが、カンを信じすぎると
「おかしいな止まらない」

「やっぱり雨漏りは難しい」

ということになります。

 

一つ一つテストして消していく消去法しかありません。

 

工事に入る前に、小さなテストで
不安材料を潰していくのが有効です。

 

漏れていそうな箇所が数箇所あれば
先に一箇所ずつ止めて確認していく。

 

消去法を使うと、あとはやりやすくなります。

 

とはいえ、雨漏りが始まると安く工事が済むことなどありません。

 

安い工事は一時的な止水にはなっても
1、2年もすればまた漏れ始めてしまいます。

 

どちらにしても、屋根のメンテナンスを怠ると
家は生き物ですからダダをこね始めますので注意が必要ですww