こんにちはあんしん塗装部です。
外壁の汚れがつきやすい家とつきにくい家ってあります。
長崎県内はどこもそうですが海や山が近く、
斜面に立つ家もすくなくありません。
長崎市は斜面に立つ住宅街がほとんどといっていいほど。
諫早市は、大村湾に橘湾、
有明海と三つの海に囲まれているため
雨の通り道にもなっていたり。
関東の人たちからすると南国っぽいイメージがある長崎ですが
住んでいる私たちは冬場は0度になる日もあるし
雪だって降ることを知ってますよね。
今年の8月の暑さもこたえました。
そんな長崎の過酷な環境に
あなたの家の屋根も壁も家の中を守ってくれています。
お家の塗装はただ見た目だけでなく
どちらかというと、長崎の過酷な外部環境から
建物自体を保護するバリアのような役目をしています。
そんな塗装ですが、
実際、10年以下で汚れが目立つところもあれば
15年以上たつのに綺麗に見える家もあります。
10年以上綺麗に見える家の特徴
- 軒の出が深い
- ツヤあり塗料を使っていた
- 外壁が凸凹していない
- 庭木が壁の近くにない
- 淡い色味(濃い色ではない)
他にもいろいろありますが
軒の出が深いのは、
やはり雨が直接壁に当たらないために
壁が傷みにくいですね。
逆に軒の出が50センチもない家だと壁が汚れやすく、
木部はすぐに傷んでいきます。
キューブタイプのモダンな家は屋根が出っ張っていないので
汚れやすく、そして窓まわりから雨漏りもしやすくなります。
外壁の表面が凸凹していなければ
その分汚れはつきにくくなります。
ザラザラした仕上げは綺麗なんですが
汚れのつきやすさを気にされる場合はお勧めしません。
ちなみに普通はツヤありタイプを
使われると思いますので問題ありませんが
つや消しの場合は塗料の特性上、
紫外線劣化も早くなるので注意が必要です。