こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。
フッ素塗料を使おうが
シリコンにしようが、要はどれくらい下地処理を
丁寧にするかが重要です。
高級なフッ素を使ったとしても、
丁寧に下地を処理しないままに使っても
結局は密着性が悪くて、
数年たつとパラパラと剥がれることも珍しくありません。
最後の見た目は、塗ってしまえば分からなくなります。
ですが、最初の段階でどれだけ手をかけて
下地処理をして、中塗りなどの工程に進むかが実は肝要です。
もちろん、あまり傷んでいないものもありますし
傷みすぎてもはやボロボロになっているものもあります。
ボロボロになりすぎると、部品交換をしたほうが長持ちするでしょうが
ある程度の表面的な劣化であれば、下地調整をして
下地材料に見合った下塗り材を使ってあげることです。
その上で、しっかりと中塗りをして、
最後に綺麗に上塗りという3回塗りを施すことで、
建物の塗装の保ちも良くなります。
工程を省くのはもちろんダメですが
下地調整をテキトーにしていては
どんなにいい材料を上塗りに使っても意味がありません。