関東の人からすると長崎は南国のイメージで捉えられますが
それは宮崎とか鹿児島ならわかりますが、、、
長崎は夏はムシムシ蒸し暑いですし
冬は雪が積もるほど寒いところ。
それなのに断熱性能はほとんどありません。
高断熱、防音、防火なども含めて
デコスドライ工法という
セルローズファイバーの断熱材を施工中です。
断熱層で丸々家の中を囲んでしまいます。
ただいま、床の断熱作業中です。
南国ではありません、長崎県は雪が降るところ(笑)
住んでいる私たちからすると当然ですが
長崎は雪が降ります。
新しいエアコンとか、灯油を入れる手間とかいろいろ考えると
室内環境を整える方がはるかにマシです。
ヨーロッパの寒い地域はレンガとか石造りですから
部屋の中が温まっていたら、そうそう冷えることがありません。
ですが、日本の家は、断熱性能が高い木材で作られているとはいえ
中はスカスカ、断熱材もホンのチョットしか入っていません。
だから冬場ガンガンに熱してもすぐ冷めますし
夏場にガンガンに冷やしてもすぐに熱気が伝わってしまいます。
魔法瓶と同じで、しっかりと断熱すれば
一度温めたものは冷えにくいので
一日中心地いいですし、節約にもなります。