足場解体前に完了検査を行いました。
主に見るのは仕上げの状態
それから思わぬ汚れや
キズ、養生テープなどの残りなど、
素人目でおかしなところはないかをチェックしています。
なるべく塗料が飛ばないように気をつけていても
気づかぬうちに飛んでしまうことも。
そんな汚れも、検査時に確認します。
足場がなくなると後で拭き取りも容易ではないからです。
足場がなければできないことは
足場があるときに完了する。
今回は幸いなことに、シーリングのシリコンが
アルミ戸袋にくっついていました。
アルミについたものは、
拭き取れば簡単に取れるので問題ありません。
そのほか、工事中の汚れや、それ以前の汚れであっても
ふきとれる汚れは拭き取っています。
まぁ、あまり拭き取りすぎると素材を
傷めることもあるため気をつけなければなりませんが。
足場解体をするときには綺麗な状態で
あんしんして渡せることを大切にしています。