こんにちは。あんしん塗装部です。
長崎も梅雨なんですが、梅雨っぽくない天気が続きますね。
しかも直撃コースで台風も来ているみたいでさてどうなることやら。。。
さすがにたくさんの家が一時的に雨漏りは免れないでしょう。
屋根とか軒先が飛ばされないならいいですが
ひどい被害にみなさんが合わないように祈るばかりです。
この時期の台風は、あまり勢力も持っていないと思いますが
最近は異常気象なので、予想外なこともあり得ますね。
さて、日々鍛錬するためにやっていることを紹介します。
これはシール打ちの練習をしている風景です。
実はシーリング処理は季節や天候にも左右される生もの
実は、シール打ち職人って長崎にはほとんどいないです。
防水屋さんがシール処理までするのが普通ですが、
あんしん塗装部にはシール打ちのエキスパートがいますので
建物の状態に応じて、シール処理を行います。
そんなこともありますので、
綺麗に確実にシールを打てるように練習をしています。
雨漏りの原因になるのはシール部分の劣化!
長崎の建物では建てる時に大工さんがあまり考えずに
ほとんどシール目地幅がないところもよくあります。
5mm程度しかないところとかよくありますよね。
細いとどうしても長持ちしません。
外壁を貼り直して、目地を確保するくらいしか
目地を広くとることはできません。
でも、外壁が痛んでいないのに張り替えるなんて
経済的じゃないですよねww
せめて、ちゃんとシール処理ができるように
いろんなパターンを作って、対処できるように
梅雨時など雨の多いときは訓練しているところです。
シールの切れは雨漏りの元凶です。