結論から言います。
2回塗りで仕上げる屋根や壁は
たとえ安かったとしても工事をしてはいけません!
2回で仕上げるなんてまぁ到底ムリな話です。
この夏の日差しをガンガン受ける屋根とか壁です。
しかも蒸し蒸しした長崎の湿度の高い気候では
劣化し始めるとどんどん傷み始めます。
二回塗りって、下塗りを入れてその後もう上塗り。
下地が傷んでなかったとしても、塗膜の強さからいくと
ちょっと頼りないものです。
下地が傷んでボロボロなのに二回塗りなんて
問題外!二年もせずに屋根も壁も劣化し始めます。
安い塗装工事は安物買いの銭失いになります。
塗装リフォームが数万円程度で1日でパッと終わるものであれば
安いのにしたから仕方ないよね、、、
なんて笑い事で済むかもしれませんが
軽く100万円近くの工事になるのが普通です。
せっかく塗り替えをしたのに2年ももたないなんて無駄金です。
10年も経たずにまた足場をかけて、今度はボロボロになった外装を補修して、、、
とすると今より高くつくのは目に見えています。
あの時に3回塗りをしておけばよかった、、、
そんな後悔はしないように。