こんにちは。 長崎諫早県央地区で
建築塗装リフォームの知識量No1のあんしん塗装部です。
外壁のひび割れは遠くから見てもあまりよくわかりません。
むしろ遠くからもひび割れがわかるなら
それは相当大きなひび割れですから
危険なのは誰の目にも明らかですよね。
しかし本当に危険なのは小さなひび割れたちです。
そんな小さなひび割れは足場を架けて近くで確認しなければわかりません。
長崎のひび割れはカットしてしっかり補修が原則
写真は、コンクリート表面に小さなひび割れがあったところを
補修するために大きく切り開けたものです。
長崎は雨が多いので、ひび割れをそのままにしていると
そこから水が入り込みます。
雨漏りの原因の一つですね。
それ以外にも、ひび割れがそのまま放置されると
表面の仕上げを浮かせてしまうことも。
メルカ築町で外壁が落下したのも
雨水の侵入や仕上げ材が外壁から剥離してしまったからでしょう。
コンクリートの建物は外壁落下などが起きると
たまたま歩いていた歩行者に当たって取り返しのつかない事故になることもあります。
そのような事態になってしまえば
建物の所有者の社会的な責任まで問われてしまいます。
どうか人様には迷惑をかけないように
そのためにも私たちは丁寧に外壁を仕上げています。