日本中どこにいても
もう地震はありそうな気配ですよね。
長崎は耐震の意識が低かったためか
10年くらい前まで大した耐震のことは新築でもやっていません。
基本的に2013年の東日本大震災以前の長崎の建物は
一度確認したほうがいいでしょう。
まぁ2000年代の建物ならまだしっかりしているかもしれませんが
木造住宅ではそこまでの意識がなかったはずなので
あまり期待はできないです。
耐震化は確かに費用がかかります。
もともと頑丈であれば30万円程度でおわるかもしれませんが
シロアリにやられていたり雨漏りしている建物では
大々的に解体して耐震補強をすることもあります。
そうすると100万円以上はどうしてもかかってくるでしょう。
いつ来るかわからない地震ですが
怖いのは今回の北海道のように夜寝ているときに起きること。
寝ていて一階部分が潰されて圧迫死。
なんてことも起きてしまいます。
昭和56年以降の建物なら国の補助金がオススメ
もしもあなたが長崎市や諫早市県央地区にお住まいで
この際耐震も考えたいとお考えなら補助金を使ってください。
たとえば長期優良化住宅リフォーム工事の補助金を使うことで
耐震改修にかかる費用も含めて補助金の対象になります。
耐震化はお金がかかりますが
見た目だけリフォームしても構造がボロボロなら
悲しいことになりかねません。
返却不要の補助金があるので有効に使ってください!