コロナ騒ぎでついに非常事態宣言が大都市圏では出るみたいですね。
それでも桜は咲いていてくれて、しかも長く咲き続けてくれています。
入学式のこの時期まで咲いているなんてありがたいですね!
さて、屋根や外装のリフォームでよく問題になるのがユニエーターなどの
温熱温水器の取り付け。
塗装屋さんだけでなく意外と、大工さんたちも取り付けを甘くみている場合もあります。
一本ずつしかはめていないところも多く、最近の台風が大型化している中で
耐えれるかは疑問です。
幸い、いまのところ長崎直撃でも大きな被害はでていませんが。
写真は、屋根が急勾配のため、しっかりと締め直したワイヤーです。
全部で8本引っ張っています。
大工さん、塗装技術者、設計士、設備士の皆さんで
しっかりと取り付け方法を確認しながら
危険がないように、そして風雨の影響で屋根や外壁にも影響が
出ないように考えながら。
直接ワイヤーが当たるところは、
劣化しにくいパイプを巻いて補強しています。
そして、水がたまらないように切れ目もいれつつ。
上部から入らないように防水シールをしながら。
補強金具がしっかり取り付けられる下地を
大工さんと確認しながら。
一つ一つは職人さんたちの愛でできています。
最近、愛情がない建物が多くなりました。
余裕のない世の中の証拠かもしれません。
コロナの影響でますます個人個人が
余裕がなくなるかもしれません。
どうか、長崎県に住むあなたと
あなたの周りには愛情あふれるおつきあいを。
屋根工事も外装補修メンテナンスにも
返さなくて良い長崎独自の補助金があります。
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梅雨前にしっかり工事も終わらせておきたいですね。