こんにちは。長崎諫早県央地区で塗装工事を行うあんしん塗装部です。
今日は、遮熱塗料ってどのくらい効果があるのか?
について少し実証実験を公開します。
午前9時、晴れ、この時の気温は26度で、
鉄板の外壁面に塗った遮熱塗料の表面温度は、、、
45度でした。
気温は26度しかないのにすでに20度以上高い45度ですから
びっくりですよね。
これって効果があるの?
と思われるかもしれません。
ですから普通の鉄板の温度を測ってみました。
同じ敷地内にある鉄板部分です。
三枚目の写真をみてください。
↓↓↓↓
この鉄板の温度ですね。
なんと51度
気温がまだ26度ですが、この差になります。
30度を超える頃には軽く70度近くまで熱せられます。
気温が高い時の温度ではありませんが明らかに遮熱の効果はあると言えます。
気になる方は参考にされてください。
もちろん、ご自宅の温度分布も調査に伺います。
どのくらい屋根が焼けているのか、
どれだけ南面や西面は焼けているのかを体感ではなく数値で確認できます。
なんとなく涼しくなったとか、感覚ではなく
しっかりとした科学的なデータを提示することが大切だと考えています。